ADRセンター東京の認証祝賀会
難産だった
6月4日(木)認証祝賀会に調停人候補者として出席しました。主催は、日本行政書士会連合会と東京都行政書士会です。東京都の会長選挙によって会長が替ったために、新会長が挨拶しました。弁護士会代表の祝辞でも、苦労話がほとんどでしたから、いかに内部調整が大変だったかがわかります。また、来賓の祝辞で、6年以上前からADRに対する行政書士会の取組が始まっていたことを知りました。そのときから認証取得に努力してきた行政書士が、「時期がよかったからこそ認証された」と語っていました。それほどの難産だったようです。
祝賀会の前に、プレス発表をしました。反響があったのは、リーズナブルなプライスです。申込手数料3,600円で、期日手数料が3,600円です。その金額で、センターの経営ができるのかという声もあるようですが、社会貢献という行政書士の役割を考えて決めたということです。調停手続を利用するには、無料で事前に相談と説明を行います。また、事案によっては、弁護士の助言も確保されています。
4つの専門分野(外国人の職場環境・教育環境に関する紛争、自転車事故に関する紛争、愛護動物に関する紛争、居住用賃貸借物件に関する敷金返還または原状回復に関する紛争)について、「よくぞ、最初から4つも取れた」といっていました。一方、行政書士の守備範囲にしては少ない、という声も聞いたことがあります。祝賀会やそのあとの懇親会で、難産だったことを知れば知るほど、先ずは、その4つの分野で着実に実績を積んでいくしかなさそうです。
新会長になったので、センター長が替わるのだそうです。3年間の、それも研修時だけのお付き合いですが、認証へのひたむきな姿勢と温かい人柄を知っていましたので、心中も察せられ、残念な気がしました。ですから、祝賀会がセンター長としての最後の仕事でした。また、事務局のメンバーもどうなるかわからないらしいので、はっきり決まるまでは、具体的なことは進みそうにありません。しかし、外部に発表しているのですから、申込みがあれば受けなくてはならないでしょう。とりあえず、今のメンバーで対応するしかありませんが、これからがまさに本番なのですから、ちょっと変な気がします。
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